山形の防犯カメラ 監視カメラのご相談、設置工事、アフターフォローならCOMCOM    山形パナソニック代理店 アイ・コマース株式会社
 

カメラの選択


ボックスカメラ、ドームカメラ、PTZカメラの違いにつて、の前にボックスカメラ、ドームカメラ、PTZカメラとは何かについてご説明いたします

ボックスカメラ :
ボックスカメラは、その名の通り箱の形をした監視カメラの一種です。
この種のカメラは通常小さく、Bullet(弾丸)カメラと呼ばれるときもあります。
固定焦点レンズのものが多いですが、パナソニック製のものは画角を変更、調整できます

ボックスカメラの利点:
一般的に安価です。
どの方向を撮影しているかを明示します(犯罪者に対して有効です)
設置が簡単

ドームカメラ:
ドームカメラもその形状から名付けられました。ドームカメラは、通常、天井や軒下、または屋根の下、等に取り付けられます。
オプションでプラスチックカバーを取り付けられるものが多いです

ドームカメラの主な利点:
薄型にできますので目立ちません。
犯罪者が故意に向きを変えたりできません。
破壊性されにくい。

PTZカメラ:
PTZカメラ(パンチルトズームカメラ)は、レンズの向きの制御とズーム制御が可能なカメラです。
パン(左右)、チルト(上下)、ズームインとズームアウトができます。

PTZカメラの主な利点:
通常360°パン、0°~90°チルトできますので広い視野を得ることができます。
遠くの物体をはっきりと見られる光学ズーム ほとんどのPTZカメラは高画質です。


ボックスカメラ、ドームカメラ、PTZカメラの違いと選び方:
ボックスカメラ、ドームカメラ、PTZカメラは、それぞれIRナイトビジョン、モーション検出、屋外用の防水機能等を選ぶことができますので、この部分では違いはありません。

主に設置場所、視野範囲、視認性などを考慮して選びます。
以前は野外はボックスカメラ、屋内はドームカメラというような認識がありましたが現在ではそれはあてはまりません。
どちらも充分な防水機能を備えたカメラがあります。

その答えは単純で、カメラの存在を目立たせたいか、目立たせたくないかにつきます。
犯罪者や侵入者に「録画している」こと知らせたい場合はボックスカメラ。
撮影はしたいができるだけその存在を感じさせたくない公共エリア等の場合はドームカメラを選びます。
また、狭い範囲を撮りたいときはボックスカメラ、広い範囲を撮りたいときはドームカメラという考えも間違いです。 どちらも画角は80度ぐらいです。
PTZカメラは水平は360度、垂直は90度~180度の回転をサポートするため、より広範囲を撮影できるように作られています。


  ボックスカメラ ドームカメラ PTZカメラ
設置場所 壁 軒 天井 場所は問わす
画角 80°- 110 80°- 110 360°パン 90°チルト
屋内 屋外 屋内又は屋外 屋内又は屋外 屋内又は屋外